2011/07/20

第4回関東合同練習会

7/16~17に稲毛でおこなわれた第4回関東合同練習会に参加しました。

第1回は中止だったので、関東の3回目の練習会。
第3回のセーリングレベルアップ、レース中のセーリング、をテーマに
練習が行われました。

初日土曜日は、最初は5m/sくらいでしたが、だんだん風が上がり、
後半は10m/sオーバーのガストが入るコンディション。
波長の短いチョッピーな波で、波高が少し高め、の、ハンドリングが
難しい海面でした。

西日本がすごく乗りやすい海面だったこともあり、久しぶりの
チョッピーな海面に、苦戦。それでも、フルハイク+トラベラートリムで
走らせられる風では上り負けすることもなく、厳しい状況でも
粘る帆走りができました。
風が上がってからは、ジブのクリューボードの穴使用位置を下げて
ジブのリーチを開くセッティングに変更。
そうすると、メインに裏風が入ることもあまりなく、効率的にパワーダウンできて、
わりといい感じ。あとはハンドリングを練習すればなんとか?という感じ。
僕らにとって完全にオーバーパワーの、8m/sオーバーの領域の走らせ方に
光が見えてきました。

2日目。日曜日。
レーキを10mmほど伸ばしてマストを少し倒すセッティングを試してみました。
ただ、レーキを倒してサイドが緩んだ分は、修正せずにそのまま、です。
結果。

2745のセッティングバランスでは、良くない結果となりました。
ハイクで起こせる範囲ではパワー不足が目立ち、起こしきれなくなって
メインを逃がす状況になると、ジブのリーチを開く土曜日のセッティングでも
メインに裏風が入り、スピードが出ない状況に。

この日は前日の疲れもあったのか、全体的にハンドリングが荒く、
クローズもフリーも、イマイチ走らせきれず、セールのパワー不足も
重なり、他艇との距離が徐々に開いてしまう状況。。。
セッティングは、元に戻すことにしましたが、、、フィジカルなトレーニングの
必要性を再認識しました・・・。

この日は、上下ソーセージのコース練習もありましたが、
コミュニケーション不足からミート艇の扱いにとまどってしまう場面がありました。
艇のナビゲートは100% Mahoroさんに任せることにしていて、僕は艇のスピードに
集中しているので、周りの状況は全く見ていません。その中でミート艇の処理を
瞬時に行うには・・・やっぱり事前に状況を知らせてもらう必要有り、ということを
再確認。

7月末から8月は、お互いに予定が合わないので・・・
それぞれの役割分担に合った自主トレをそれぞれでやることにして、
ワールド直前に摺り合わせをすることにしました。

ワールドまであと2ヶ月。
練習する時間はあまりありませんが、できる限りのことをして、
前の方を帆走れるよう、頑張りたいと思います。

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